第203話:ゲームサウンドの有用性を語る

自己満足な記事かも知れないが、共感できる方が少しでもいらっしゃれば、幸いである。

2008年02月08日(Fri)
第203話:ゲームサウンドの有用性を語る

少し・・・ 他愛の無い話をしようと思う。

正直、今から語る事が、このブログのどのカテゴリに該当するのか、見当もつかない。
なので、指し当たって”近況”のカテゴリに入れておく事にした。










さて。
世の中には、ゲームがたくさんある。
もう、ホントにたくさんある。
特に、コンピュータゲームはその中でも群を抜いて多く、昔は”ゲーム”といえばトランプやオセロなど、いわゆるテーブルゲームの事を指していたのが、今となってはTVゲームの事を指すように意味が変わってしまう程だ。

そんなコンピュータゲーム、つまり”ゲーム”だが、様々な種類が存在するだけあって、面白いもの、つまらないものも多く存在する。
俗に言えば、”良ゲー”や”クソゲー”などと呼ばれているものたちが、そうだ。

勿論、モノを作るという観点から見れば、当たり外れが出てくるのも当然と言えば当然なのだが、やはり良ゲーにカテゴライズされるものは数少なく、逆にクソゲーと呼ばれるものは意外なほど多い。
・・・とは言え、”ゲームバブル期”とも言えたファミコン、スーパファミコン全盛期に比べて、今はソフトメーカーの乱開発もやや収まり、外れの無い無難な内容のソフトが多くなったため、クソゲーとまで言われるタイトルは減ったようにも思えるが。










皆さんは、”良ゲー”と言われて、どんなタイトルを思い浮かべるだろうか?

例えば、RPGの金字塔を打ち立てた、ドラゴンクエストやファイナルファンタジー。
また、格闘ゲームの元祖、ストリートファイター。
対戦パズルゲームの走りと言えば、ぷよぷよ。

ひとくちに良ゲーと言われても、個人々々で思い浮かべるタイトルには、かなりの違いがあるだろう。

しかし、ジャンル、タイトルに違いはあれど、恐らくどのゲームにも共通しているであろう項目がある。

それが、”サウンド”だ。








僕は常々思う。
”良ゲーの影に、良サウンドあり”と。

皆さんも、思い返してみて欲しい。
昔ハマったあのゲーム、サウンドはどうだっただろうか?
恐らく、大半の方がこう思われるだろう。
「やはり、あのゲームの音楽は良かった」と・・・

それがどのジャンルのゲームであれ、面白いゲームというのは得てしてサウンドも良いものが多いのだ。









よく聞くのは、「ゲームの良サウンドで言えば、やはりRPG」という話だ。
それには理由がある。

RPGは、アクションや格ゲー、パズルやシューティングなどと違い、基本的にゲームの進行速度はプレイヤーの自由である。
従って、良い音楽が流れれば一旦プレイをストップし、音楽に耳を傾ける事が出来るからだ。

逆に、進行速度が速く、自身でその流れをストップ出来ないアクションなどの他ジャンルでは、プレイに集中しすぎて音楽に中々耳を傾けられない事も間々ある。
しかし、プレイに集中出来るという事は、すなわちゲーム内容とサウンドが一体化しているという良い証拠であり、それはつまり”良サウンド”と言うに相応しいモノだと考えられる。









少し考えてみて欲しい。

例えばの話だが、「音楽× ゲームシステム○」なゲームと、「音楽○ ゲームシステム×」なゲームでは、どちらが印象に残るだろうか?
僕は後述の、「音楽○ ゲームシステム×」のゲームの方が、より印象に残りやすいと思う。

コレはもう、理屈ではなく感性によるものだと思うのだが・・・
そもそも、冒頭でも述べたが、良ゲーとは得てして音楽も良いモノが多く、裏を返せば「音楽が良いものしか良ゲーと呼ばれない」という風にも考えられる。

それだけ、サウンドとゲームは切っても切れない関係だと言う事だ。









ココでまたたとえ話になるが、大作RPGクロノ・トリガーの続編作に当たる、プレイステーションのゲーム、「クロノ・クロス」を例に挙げてみよう。

このタイトル、正直イマイチ知名度は低い。
僕もプレイしたが、ゲームシステムは面白く無いし、ストーリーも何だかパッとしない。
実際、ファミ通とかのゲーム誌でも、当時の評価は今ひとつ振るわなかったものだ。

しかしこのゲーム、オールドゲームファンの中では、未だに話題にされる事がしばしばある。
だがその話題の中心は、ゲームシステムでもなくストーリーでもなく、そしてキャラクターでもない。
そう、”サウンドの良さ”が語られているのである。











数あるゲームジャンルの中でも、ひと際サウンドに力を入れているカテゴリがある。
俗に言う、”ギャルゲー”がそれに当たる。

このギャルゲーというジャンルだが、他のジャンルに比べて、よりストーリーに力を入れているモノが多く、極端な話をすれば、ひとつの”物語小説”を読んでいるイメージが強い。

ギャルゲーの中でも、更に細かいジャンル分けがあるのだが、その中でも”泣きゲー”と呼ばれるカテゴリのタイトルは、特に音楽に気を使っているものが多いと思える。
誰か、偉い人が昔言っていた言葉に、「音楽は人の心を揺さぶれる」というのがあるが、まさにそれがこのジャンルを表していると思う。

僕も、ギャルゲーは数多くをプレイしているが、特に泣きゲーでホロリとなるような場面では、やはり音楽も特にしんみりした良いモノを使っている事が多い。













ここまでを読んで、読者の方も少なからず思い当たるような事があるのではないだろうか?

あのゲームの、この場面のサウンドは良かったなぁ・・・
という風に、懐古の情が蘇ってくるのではないだろうか。

さて、それでもやはり人によって好みは分かれてくる。
良いサウンドが嫌いな人は居ないだろうが、その中でも特にどんな演奏が好きなのかは、人それぞれだろう。

音楽にも、ポップスやジャズ、バラードなど、様々なジャンルがある。
当然、ゲームサウンドも、そのゲーム、そのシーンに合わせて、様々な演奏が流れる事だろう。

もう、ココまでくると、完全に好みの問題だろう。
ちなみに、僕は音楽のジャンルにはてんで詳しく無いのだが、ピアノの曲は特に名曲が多いように思っている。
RPGなどをプレイしていても、ピアノソロの曲が流れてくると、耳を澄まして聞いてみる事も少なくない。

また、前述した泣きゲーの話になるのだが、このジャンルでも佳境のシーンになって流れるピアノサウンドには、グッとくる事も多い。












話の一番最初に、”昔のゲーム”を連想させる書き出しをしたが、それは昨今のゲームに良サウンドを見つけられないからだ。

最近のゲーム、そもそも”本当に面白いゲーム”に出会う事は、非常に稀である。
となれば、自然と良サウンドとの出会いも少なく、そうなってしまうと、昔のゲームに目が行ってしまうのはある意味仕方の無い事なのかも知れない。

「昔は良かった・・・」などと口にするのは、少々懐古主義が過ぎている感もしないでもないが(笑)










”良いゲームサウンドとの出会い”、それは、意識して探してみれば、意外なほど簡単に見つかるものだ。
今までサウンドを全く気にしていなかった方も、昔ハマったあのゲームを、もう1度プレイしてみては如何だろうか。
耳を澄ませば聞こえてくるあの旋律に、再び心が動かされるかも知れない。


   


水銀のプロフィール

性別:♂
年齢:2X歳
生息地:宇治茶の里
格ゲー歴:12年ちょっと


三国志大戦3

君主名:水銀
ランク:一品(勇将)
ホームグラウンド
 AMスクエア モナコ宇治
メインデッキ
 SR呂布 R呂姫 SR左慈
 C裴元紹 UC鄒
 C陳宮(軍師)




カレンダ
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