第179話:伏兵配置のススメ

読みが当たればウハウハ、外れればションボリ。

2008年01月16日(Wed)
第179話:伏兵配置のススメ
大戦2時代に比べて、伏兵のダメージがやや上昇した大戦3。
正確なダメージ数値はまだ算出されていないようだが、体感では大戦1時代くらいにまで戻ったような気がする。

大戦2時代だったら、「知力4武将は伏兵を踏める」という前提があったものだ。
例えば、兵力MAXの知力4武将で知力10の伏兵を踏んでも、HPはギリギリ5%くらいは残るので、帰還出来る・・・
といった具合だ。
しかし、大戦3ではこの前提すら危うくなっているようで、知力4武将ですら落ちているのを間々見かける。

ダメージにしてもそうなのだが、より有効な踏ませ方を考える事で、それが勝率UPに繋がるのではないだろうか。
今回は、そんな伏兵配置について考えてみたい。









まず、伏兵配置には大まかに2種類あって、それによって狙いが全く違うという事を理解して頂きたい。

1.戦場中央ラインに配置し、開幕の乱戦に少しでもダメージ勝ちするため
2.左右どちらかの端ラインに配置し、ステルス状態のままコッソリ攻城を狙うため

この2種類である。

1はまぁ、もっとも典型的な伏兵のパターンで、特に高知力の伏兵などは与えるダメージも大きいので、序盤から積極的に”当てに行く”運用になるだろうか。
理想としては、相手の高武力・低知力武将に踏んでもらい、即死させるというのがある。
いわゆる”パチる”と言われるパターンである。
だが、それに固執しすぎるのも、状況次第では考え物だ。
例えば、SR曹操のような「高知力伏兵だが、武力要員でもある」武将などは、早めに踏んでもらって姿を現さないと、序盤の殴り合いに出遅れる形になってしまう。
それならば、相手の高知力、いわゆる”伏兵踏み係”に踏ませても良いから、開幕最上段ラインに配置して速攻で出てくる狙いもある。

2だが、コレはやや特殊なパターンで、状況が限られる。
まず、低〜中知力伏兵が、コレを狙いやすい。
伏兵を当てても微妙なダメージしか奪えないと分かっている場合、あえてダメージを捨て、攻城1発を取る事を重視するのも重要だ。
また、高武力ではあるが、自デッキ内に伏兵が2〜3体居る場合、中央配置と端配置で分担する事もあるだろう。









では、実際に伏兵は何処に配置するのが効率的か?

単純に考えるならば、自城門前が最も適しているか。
攻城で大ダメージを食らう城門を、少しでも敵から守るための配置だ。
また、柵や櫓がある状態ならば、その内側に配置し、敵の伏兵踏み係から守るという手もある。
伏兵踏み係は往々にして低武力・高知力である事が多く、探しながらウロウロしている所を撃破し、残った相手脳筋に対してのプレッシャーとしてやる狙いだ。

しかし、これらはいわば、”守りの伏兵配置”である。
少ないパターンとして、攻めの伏兵配置パターンがある事も分かって頂きたい。

例えば、SR呂布などを始めとした脳筋武将。
これらの武将が戦場を駆けるには、どうしても相手の伏兵が邪魔で、序盤はやや引き気味になって戦力にならない事も少なからずあるものだ。
そこで必要になってくるのは伏兵踏み係なのだが、デッキ構成上、伏兵踏み係の投入が難しい場合もある。
そんな時、自デッキの伏兵を”無理矢理伏兵踏み係にしてやる”のだ。
操作方法としては、伏兵を真ん中ラインに配置、開幕からラインを上げてやり、SR呂布はその後ろをウロウロしながら徐々に敵陣に接近していく感じだ。
実際には、その”踏ませる伏兵”と合わせて他の部隊も数体出し、固まって進軍させるのがベスト。









さて、「高知力伏兵は中央ラインに配置して、序盤の乱戦でダメージ勝ちを狙う」と述べたが、武将によってはやや異なる運用が必要な場合もある。

例えば、R周瑜などがそれに最も当てはまるのだが、ステルス状態からの計略を狙うパターンである。
特に防柵と弓兵の多さで、守備力が非常に高い呉軍ではよくある事なのだが、序盤に伏兵を使わないでも結構防衛出来る事が多い。
で、そのまま伏兵が隠れた状態で、士気が溜まっていく事も少なくない。
赤壁のような計略は、R周瑜が姿を現していれば、部隊を分散させるなどして対応が取れるが、何処にいるかが分からない伏兵状態のままでは、上手い部隊分散も難しいものだ。

このように、ステルス状態からの計略発射を考えれば、あえて伏兵を使わないで、残しておく運用もアリである。
特に、赤壁、連環、離間など、多数が範囲に入ると必殺になる計略の場合、その必要性は格段に跳ね上がると言っても過言では無いだろう。









伏兵を中央ラインに配置したものの、相手が攻めてこないデッキだった場合など、そのまま全軍を上げて敵陣に攻め入る場合もある。
そんな時、伏兵によるマウントは優秀な攻撃手段となる。

例えば、こちらの攻めが上手く行き、敵城に張り付いた時など。
相手は自城からの出撃となる場合が多いが、その時こちらの伏兵を、ギリギリ攻城ラインに入らない距離で、今現在攻城を敢行している武将の真後ろに付けておくのだ。
すると、相手は出撃〜乱戦で攻城を防ごうと考えているハズなので、見事にその伏兵を踏んでくれるというパターン。

まぁ、そんな状況まで伏兵が残っている事も少ないのだが、そこまで持っていければ、少なくとも1発は攻城を奪えると見ても良いだろう。









端ラインに伏兵を配置して、コッソリ攻城を狙うパターンだが、配置に微妙に戦略がある。

オーソドックスなステルス攻城配置としては、端にベタ付けでそのままラインを上げるパターンなのだが、当然相手も伏兵を暴こうと、中央なり端なりから踏み部隊を出し、探してくる事も多いのだ。
端ラインというのは案外誰でも考える伏兵配置で、相手も当然選択肢に入れるのが普通なのである。

そこで、あえて端ラインからカード1〜1.5枚分くらいのスペースを空けて配置し、端ベタで伏兵探しをする相手を交わす、というやり方もある。
勿論、マップや状況によりけりだが、成功すればステルス攻城の成功率は十分に上がる事だろう。








部隊内に2体以上の伏兵が居る場合、それらの配置を調整し、ほとんど重なるように動かしてやるのも戦術のひとつだ。

例えば、SR趙雲などの高武力・高知力武将が伏兵を踏みに来た場合。
1体の伏兵では倒しきれずに、そのまま逃がしてしまう事も多いのだが、伏兵の動きを操作し、重なるように配置しておけば、踏む時は同時に踏まれ、一気にダメージ倍増で、高知力と言えども落とせる事も多い。
そうなれば、「伏兵を踏むだけ踏んで、後は引き返して戦線を立て直す」狙いの相手は大きく予定が狂う事となり、その後の攻めがより一層やり易くなるというものだ。













さて今回は突発的に伏兵について述べてみたが、如何だっただろうか。

伏兵配置に関しては、セオリー通りやるよりも、やや突飛な配置に走った方が成功する事も多い。
それだけ、直感と読みが重要な事項だという事だ。
皆も、思い思いの配置パターンがあると思うが、改めてそれを見直し、より有効な伏兵配置を編み出してみてはどうだろうか。

なお、僕個人の場合なのだが、配置はコッソリ攻城用の配置にする事が多い。
コレは、1発の城ダメを取り辛いSR呂布デッキならではの思考という事だ。
・・・まぁ、失敗してすぐに暴かれる事も多いんだけどね(笑)


   


水銀のプロフィール

性別:♂
年齢:2X歳
生息地:宇治茶の里
格ゲー歴:12年ちょっと


三国志大戦3

君主名:水銀
ランク:一品(勇将)
ホームグラウンド
 AMスクエア モナコ宇治
メインデッキ
 SR呂布 R呂姫 SR左慈
 C裴元紹 C程遠志
 C陳宮(軍師)




カレンダ
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