第82話:ガンダムカードビルダーにおける倫理問題について

アウトかセーフか? 第2弾という事で。

2007年10月20日(Sat)
第82話:ガンダムカードビルダーにおける倫理問題について
今回は、ガンダムCBの倫理問題について、少し。

以前、三国志大戦の方でも、僕はこの倫理問題について触れた事がある。
主に、「サブカードの使用」と、「計略、兵法の空撃ち」についてだ。

今回は、そのガンダムCBバージョンという事でお送りしたい。








まず、サブカード、通称サブカについて。

三国志大戦では、嫌う人はかなり嫌うようで、このサブカについては良しとしない人も多い。
が、ガンダムCBの世界ではサブカには非常に寛容な精神を持って迎えられていると言えるだろう。
この違いは何処から来るのか?

まず、三国志大戦ではメインカードだろうがサブカだろうが、「出来る事は同じ」なのである。
細かい話をすれば、戦器や兵法の有無が関わってくるが、メインカードとサブカで、全く同じ道程を歩んで行く事が可能だ。

コレに対し、ガンダムCB世界でのサブカはどうなのかと言うと・・・
確かに、上級者、例えば大佐クラスのプレイヤーがいきなりサブカを使って下士官からスタートすれば、持っているプレイスキルは大佐のモノなので、比較的ラクに勝ち上がっていけるだろう。
だが、ガンダムCBの世界には、「ランクによって使用できるコストに制限がある」という決まりがあるため、例え元大佐でも、サブカの場合はその階級に応じたコストしか使えない。
なるほど、コレならば多少上のクラスのプレイヤーがサブカを使っても、大きな問題は無いように見える。

そう、「見える」のではあるが・・・
実際の話、上記の状況のサブカの場合、大佐クラスのスキルを持ったまま、下士官クラスで全国戦を続けた場合、周りも低コストなのだから、明らかにスキルが上である元大佐が有利である。
つまり、プレイスキルだけの問題になれば、三国志大戦と何ら変わりない状況になる。

しかし、現実的には、ガンダムCBの世界ではサブカはそれほど風当たりが強くない。
コレは、コストがどうだの、スキルが云々よりも、もっと根本的な部分が原因だと思われる。

連邦サイドでスタートしたプレイヤーは、1度はジオン側で戦ってみたいし、逆にジオンでスタートしたプレイヤーも同じだろう。
誰もが思う、「メイン軍とは逆の勢力で戦ってみたい」という事・・・
この思考の中には、低級クラスで連勝してやろう、などといった邪な思想はなく、ただ純粋に未知の勢力への憧れだけが存在するのだ。
(もっとも、少数ではあるだろうが、そういった邪な考えを持ってサブカをするプレイヤーも、確かに居るのだろうが)









話が大分長引いてしまったが、ようするにその辺りの理由が、ガンダムCB世界ではサブカがそれほど嫌われていないという理由なのだろう。
聞く所によると、上級者は連邦、ジオン、両方のIDカードを持っているのが、結構普通らしいし・・・

この辺りは、三国志プレイヤーからすると、少し羨ましいくらいの容認度かな、とも思ったりする(笑)

ただ、連邦ID持ちのプレイヤーが、再度連邦サブカにてプレイする・・・
こうなってくると、三国志と同じく、ガチでのサブカ使用となってくる。
そういった同軍サブカ使用の多くは、新デッキや新戦法を試したいが、メインIDでの失敗は怖いため・・・
というのが殆どだろう。
こういう問題になってしまうと、三国志倫理問題の時にも述べたが、プレイヤーの判断に委ねるしかない。
アウトかセーフか?
線引きは非常に難しいところだ。









さて、三国志大戦には無い、ガンダムCB独自の要素としての倫理問題ネタをもうひとつ挙げてみよう。

それは、「狩り」である。
なんだそりゃ、サブカ使っての低ランクプレイヤー狩りの事か?
と思われる方もいらっしゃるかも知れないが、少し違う。

ガンダムCB世界でも、三国志大戦と同じく「ほぼ同じランクのプレイヤーとマッチング」しやすいようになっている。
だが、コレを意図的に、ある程度だが操作する事が可能なのだ。
そう、それが「コスト調整」である。

例えば、僕は現在大尉クラスで、総コストは1000まで可能だ。
が、何が何でも1000ギリギリまでコストを振らなければならないのかと言うと、勿論そんな事は無い。
900近くで出撃しても良いし、極端な話500でも400でもプレイは可能だ。
こういった数値調整を行うと、「階級ではなく、使用コスト数が近いプレイヤー同士が当たりやすくなる」のだ。

先ほどの僕の例だと、使用可能コストが1000の僕が900近いコストで出撃したとして、同じく900近い「少尉」がいたとすれば、僕は大尉で2つもクラスが上なのに、当たってしまう事も少なからずあるようだ。

こういった調整を、故意に行って低級プレイヤーと当たるように仕向け、プレイする行為を狩りと呼ぶ。







僕は、コレを知ったのは最近の話なのだが、「アッ、しまった!」と思った。
実はコレと同じ様な事を、故意ではないが、僕はしてしまったのだ。

以前のプレイ日誌を見て頂ければ分かると思うが、総コスト950の中尉の時、僕はユニット構成が上手く行かず、結局大分コストを余らせたまま出撃した事がある。
恐らく、50以上はコストが余ってたと思うが・・・

この時の対戦、相手の階級は覚えていないが、確かに使用コストが近いプレイヤーと当たったというのは覚えているのだ。

あぁ・・・ 今更後悔しても仕方ないのだが、こういった事も狩りと誤解されてしまうのだろうか・・・








この事を知って以来、僕はコストを一杯まで使い切るべきかどうか悩む。
僕のメインユニットはUCリドなのだが、UCリド+Cリド用ガンキャノンを組んだとしても、使用コストは220程度。
武装、カスタムを組み込んでユニット構成を完成させても、せいぜいが320〜340程度。
じゃあ、僚機のコストを上げまくって釣り合いを持たせれば良い・・・
とは思うものの、再出撃のシステムを捨てるのも厳しい所だ。
実は、艦長に高コストのレビルを採用しているのも、コストを少しでも余らせないように、という理由もあるのだが・・・

事例は少ないのかも知れないが、僕のようにこうやって「コストが余る悩み」を抱えるプレイヤーも居るのではないだろうか?
そして、そのまま出撃してしまうと、狩りに見られる懸念を抱いているのではないだろうか?

この辺り、実際はどうなのだろう・・・
まさに僕はこの問題に直面しており、非常に困る(笑)








さて、今回はプレイヤーが多かれ少なかれ持った事があるであろう事例について、倫理問題として書き連ねてみた。

実際問題、「気にせず遊べ!」と言われたら確かにそれが最も良い解決案だとは思う(笑)
またしても比較してしまうが、三国志大戦に比べると、ガンダムCBの世界は、そういった倫理問題についてもそれほど深刻ではないように思える。
何と言うか・・・ 三国志大戦は、それらに対する風当たりが非常に強く、殺伐とした印象さえ受ける時があるものだ。

例を出すのもどうかと思うが、ひとつ。
三国志大戦で上位ランカーとして有名な、「もんぎゃは団」氏だが、最近作ったサブカでプレイ、その動画がUPされている。
氏のサブカだが、戦績は221勝21敗、勝率は何と91%での征覇王IDとなっている。
え〜・・・ かなり叩かれてました(笑)

ま、コレは極端な例だろうが、三国志とガンダムCBでは温度差が違う、とでも言うのだろうか・・・
ともかく、僕的にはそんな印象だ。


   


水銀のプロフィール

性別:♂
年齢:2X歳
生息地:宇治茶の里
格ゲー歴:12年ちょっと


三国志大戦3

君主名:水銀
ランク:一品(勇将)
ホームグラウンド
 AMスクエア モナコ宇治
メインデッキ
 SR呂布 R呂姫 SR左慈
 C裴元紹 UC鄒
 C陳宮(軍師)




カレンダ
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